事業内容
サーマルプリンタ

下の図は、サーマルプリンタの印字を行う機構の原理図です。
見慣れない方はわかりにくいかと思いますが、これがプリンタの基本原理です。
最新技術ではありませんが、もう20年程前からこの機構は変わっておりません。
まだまだ多種多様な所で需要があります。

昇華型プリンタ

下の図は、転写型または昇華型プリンタの印字機構です。 プラスチックフィルムとインク層で構成されたリボンに、サーマルヘッドの 発熱体より加えられた熱により、紙にインクが転写され印画できます。
また、リボンが無く、直接熱による発色特性を持った用紙を使用したプリンタを、 ダイレクトサーマルプリンタと言い、かなり高い需要があります。

印画方式による特徴
1、ダイレクトサーマルプリンタ

リボンが必要とならないので、ランニングコストが低く、サーマルヘッドと感熱紙の選定により高速印字が可能。

2、転写型サーマルプリンタ

リボンを介在し印画を行う為、ダイレクトサーマルプリンタよりランニングコストは上がるが、使用する用紙の選択で画質を向上させる事ができ、保存性に非常に優れている。

3、昇華型サーマルプリンタ

ダイレクト型及び転写型と使用目的が異なり、発色の濃淡が表現できる為、カラープリンタとして使用されている。

ページTOPへ